残り香が・・・・・
2009年 10月 13日
遠く消え去りそうになった記憶の波が五感をくすぐる金木犀の香り
を感じてほんのりと微かに匂う或る日の事が甦ってくる。
気恥ずかしい思いと共に過ごした時の流れが脳裡を微風の様に吹い
て来るようで何とも云えない切なさを投げかける。
秋の花の匂いが わたしを微かな思い出の中に誘ってくれました。
遠い秋の思い出を静かな時の流れに身を委ねたりしてしまいました。
ほんのりとした残り香が心を癒してくれたようです。
人気ブログランキングへ 参加しています。
クリックして頂けると嬉しいです。
by tabotaboy
| 2009-10-13 19:47
| 詩